FXの用語、チャート
FXには基本的な用語があります。
そうした言葉は自然に覚えるようになりますが、最初にしっかりと言葉の意味を押さえておきましょう。
FXには「チャート」があります。
チャートはとても大切な道具になります。
FXチャートは折れ線グラフのようなもので表されています。
とてもシンプルで見やすく視覚的に為替の値動きを知ることができるので、
チャートを使ったFXの投資法は王道ともいってよいくらいなのです。
チャートはローソク足が同時に記載されていることがほとんどです。
通常のチャートは、シンプルな折れ線グラフで、過去から現在までの為替の値動きを目で追うことができるようになっています。
それだけでは少し物足りないので一日の値動きも視覚化したものがローソク足というものになります。
ローソク足は、一日の高値や終値を表したり、値上がりしたのか値下がりしたのかを知ることができます。
しかし、その見方については、慣れが必要になります。
この他にもFXチャートの分析方法というものはたくさんあります。
よく使われるのは、先ほどのローソク足を使ったものです。
チャートを分析することで今日明日の為替の値動きだけでなく、少し先の値動きも知ることができるようになります。
一番わかりやすい例でいくと、円とドルの関係です。
為替の値動きでは上昇トレンドにあるのか、下降トレンドにあるのかが問題になってきます。
このどちらかがわかればFXでは儲けることができます。
少し長い目で見てどちらの方向に向かうのかがわかると売買をしやすくなり、
さらに急激な為替の上昇や急激な為替の下降があったとしても冷静に対処できるようになります。
FX取引ではチャートの分析から始まり、チャートの分析に終わるというのは基本的なこととして、どんな初心者でも必ずそこからスタートするようになっています。
FXではチャートを粗末に扱うことはできないのです。